Good day in Australiaのブログ

海外で働いてみたい!
という思いを捨てられず、会社を辞め2014年の10月からワーキングホリデーでオーストラリアはシドニーに来ている20代半ばの男子でございます。

初めましてのご挨拶

初めまして
「えす」と申します。


2014年の10月からシドニーに来て間もなく半年。
やっと色々と落ちついてきたので、思い出を残すことということも兼ねてブログにつらつらと綴っていこうかと思います。
もちろんこれからワーキングホリデーを考えている方の参考になるような情報も書いていくつもりです。

ちなみにえすの簡単なプロフィール説明

・20代男子
・シドニーに来る前は東京でメディア系のお仕事
・そしてゲイです

まぁこのご時世ゲイだとかストレートとか別に言わなくも関係ないだろうとは思いますが、今後シドニーのLGBT関連の情報も書いていきたいと思うのであえて。
日本ではほとんど隠して生活をしていましたが、シドニーは本当にオープンな街。
ここでは特に隠してもいませんし、聞かれれば普通に「ゲイだよ~」と答えています。


さてさて。
最初なのでわたくしがどうしてシドニーでワーホリをすることになったかといういきさつを説明させて頂こうかと思います。

まず。
小さい頃から英語に興味があり、いつか海外で働いてみたいなという漠然とした夢みたいなものがありました。
高校、大学と英語を勉強する科や学部に所属し、就職した職場でも英語を扱っていましたし、毎日英語に触れていました。
しかしなんでしょう。
こんなに長年英語に触れているにも関わらず話す英語は決して流暢ではない。
理解はできるんだけど、言葉が出てこない。
典型的な日本人のパターンですよね。
英語の文法の知識は最低限あるし読めるんだけど、会話がてんでダメ。

とにかく自分の英語の不充分さ加減に悔しさを覚えましたし、
こんなんで、「えす君は英語できるから大丈夫だよ~」
と言われても正直なんの嬉しさも誇らしさもありませんでした。

そんな思いを何年かふつふつ心に抱いたまま就職して3年半。
仕事を辞めるなら今!
海外に行くとした今!
という時期がハッキリの自分の中で出来た時があったんです。

そこからは早かった。
次の日には上司に退職する旨を伝えました。
うちの会社は退職する場合3ヶ月前に上司に報告しなければならない決まりがあったのでなるべく早く行動しなきゃ決心が鈍ると思ったんです。

正社員で働いていた仕事を辞めるというのはとても不安でした。
ただ、このままこの会社にいてもこの先満足できないという気持ちもあり、遅かれ早かれ辞めることには変わらないと思っていたので全く後悔はしていませんし、今でも辞めて正解だったなと思っています。

自分の人生を振り返ってみると自分でちゃんと決心したことってなかなか無いなと気づいたんです。
誰かがこう言っているからこっちの方がいいかもしれない。
こんなことしたら誰かが何かを言うかもしれないからするのやめておこう。
とか、今考えたら誰に気を使っていたんだろうってバカバカしくも感じていますが。

まぁなんとかなるだろうと。
「ケセラセラ」の精神です。

ワーホリのイメージって居酒屋さんのトイレによく広告が貼ってあったりしますよね。
最初ワーホリのイメージってあの怪しいトイレの変な広告ってイメージだったんですけど、蓋をあけてみてビックリ。
ほんとに皆さん一度はして欲しいって心から思います。

シドニーに来て色々な国の人と知り合い、話しをして初めて、ワーキングホリデービザを取得するのは他国では容易ではないのが現状なのだと知りました。
ワーキングホリデービザが無い国だってあります。
それに比べたら日本なんて30歳以下で犯罪歴も無く、健康に問題ない人であればネットで3時間程でビザが取得できてしまうのです。
これって凄いことですよ?
それだけ日本に対する信頼感は厚いのです。
こんな機会ほかの国の人からしたら喉から手が出るくらい。
そんな機会を若い人たちには是非有効に使ってほしいなと思います。


まぁそんなこんなで仕事を辞めワーホリに行く事を決めた2014年の初夏でした。


いやぁ~長ったらしいですね。
まぁでも自己満だからいいかw


次回は「なぜオーストラリアのシドニーにしたか」といった内容を書こうかと思います。
ワーホリまっただ中なので現地の詳しい話や、ワーホリをするにあたって準備したほうがいい事とかも書いていきますよ~!


ではでは。

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